施設担当
主に電気について勉強していました。
水、電気、ガス等のライフラインを支える事に魅力を感じたからです。また、学校の先生の紹介もあって入社を決めました。
無停電電気の更新工事の設計業務と、上水道施設の更新計画に伴う台帳作成業務です。
無停電電気の更新工事の設計は、自家発電気が動き始めるまでの電源を供給する設備の設計を目的としました。
最も重要な事は、容量となる電池の種類を決めることです。これは類似施設や過去のデータを基に決定しました。
もう一方の業務は、施設調査です。外部の業者さんと共に、どこの設備にどの様な機器が設置されているかを調べて市の管理台帳用データを取得する作業でした。
お客様の要望を色々聞きながら設計して、納品後半年位経ってから改めて訪問したら、設計したものが稼働していました。その時は嬉しかったですね。その時はやって良かったなあと思いました。
仕事には工期があります。その工期内に仕事を収められた時は嬉しいですね。自分で作成した工程表通りに仕事が進むと嬉しいです。長い時間を費やしているので、完成した時には達成感があります。
なんとも言えない気持ちになります。
説明や提案をするのが主な業務になってくると思います。例えば小学生の時に浄水場見学に行った時、引率の先生に説明する立場になるので一般的な仕事よりはやりがいもあってカッコイイ仕事だと思います。
技術士がかなり大事な資格になると思いますので、資格を取得していきたいと思います。
多分就活生が気になることの一つは、忙しいか大変かどうかだと思います。
正直に言うと辛いか辛くないかで言われると辛い方にあります。
1年通してずっと残業が多く辛い訳ではなくて、1月から3月、4月頃までが大変な時期になっています。
しかし、それ以外の時期は、とくに普通に仕事をしていれば定時頃に帰れます。忙しい時期はハッキリしているので、急に忙しいこともたまにあるんですけどね。
また、真面目で勤勉な方が向いていると思います。勉強しながらやらないと出来ない仕事なので、勤勉な人、そういう人に向いている業界だと思います。
自分の考えを形にしてみたい意欲のある人にとって良い仕事なんじゃないかなと思います。