水道法の一部を改正する法律(平成 30 年法律第 92 号)により、全国の水道事業者及び水道用水供給事業者に対して、水道施設台帳の作成及び保管が義務付けられました。当該規定は、令和4年 10 月1日から施行されました。 本システムはこの規定を満たすものであり、取水設備、浄・配水場、ポンプ場、減圧弁などの各設備を紙やExcelファイルで管理している、あるいはシステム導入済であるが入れ替えをご検討の自治体にご案内申し上げます。
全体を見渡せる案内図を表示して、地区や水系で区切って視覚的に目的の施設を絞り込みやすくしています。
地図検索で絞り込まれた水系統の施設フロー図を表示して、視覚的に目的の設備を絞り込みやすくしています。
施設フロー図や条件指定から検索された設備機器一覧を表示します。検索条件として施設が指定された場合、位置図や外観図を表示して視覚的にわかりやすくしています。
選択した設備機器の詳細情報を確認できます。
機器に付随する画像やファイル、工事情報なども確認することができます。
修繕・点検などの各種工事情報を管理できます。
関連する設備機器とリンクしており、簡単に情報を取り出すことが可能です。また、現場写真や竣工図など関連する資料をファイルとして管理することができます。
絞り込む条件を指定して、設備機器を検索して一覧を表示します。
起動時にユーザーIDとパスワードを要求します。また、ユーザータイプを管理者、入力者、一般使用者に分け、アクセスレベルを細かく設定することもできます。
スタンドアローン型、クライアントサーバー型、クラウド型に対応しますので、ご利用形態にあったシステムを構築できます。
簡単にファイルを登録し、表示できます。この機能により、現場写真や関連する資料を自由に添付しておくことができます。なお、そのファイル形式に制限はありません。
設備機器一覧・工事一覧の印刷や設備機器帳票の印刷を行う事ができます。いつでも最新の情報を印刷して利用する事ができます。
アセットマネジメント「簡易支援ツール」に必要なデータを出力し更新需要を把握し、水道施設の計画的な更新に役立てられます。