事業紹介

下水道台帳管理システム

(1)案内図

施設全体を見渡せる案内図により、目的の場所へ容易にズームインできます。また給水区域全域を800×600mメッシュ単位で管理します。

(2)背景図の管理

管路図や道路台帳図、都市計画図、市販地図、航空写真等の様々な地図を背景に読込み、重ねて使用できます。また、竣工図等を背景に自由に配置することも可能なため、データ更新時のトレース作業を軽減できます。

(3)住宅地図検索

住宅地図を用いた居住者検索、目標物検索ができます。水道使用者以外も検索できるので、使い道は多彩です。また、字町名検索では字界の範囲を色分け表示するので、どの範囲が検索した地域なのかを、わかりやすく表示します。

(4)表示・計測機能

簡単なマウス操作で拡大・縮小・範囲拡大ができ、距離計測、面積計測、指示した地点の公共座標や地盤高(国土地理院5m、10m、50mメッシュ)も表示できます。

(5)セキュリティ機能

起動時にユーザーIDとパスワードを要求します。また、ユーザータイプを管理者、入力者、一般使用者に分け、アクセスレベルを細かく設定することもできます。

(6)タッチパネル

通常の管路台帳システム以外にタッチパネル対応のシステムをご用意しております。タッチパネル対応により、より直感的な操作が可能となり、パソコンに不慣れな方でも簡単に利用することができます。

(7)現在地確認と画面移動

別ウィンドウに、街全域図を表示できます。この窓上で範囲拡大を行うと、メイン画面が連動して移動するので、目的の場所に簡単にたどりつけます。土地勘のある方には非常に有効です。

(8)レイヤー管理

レイヤー管理機能で、目的に合わせて水道管、下水道管、メモ注記・線、地図等の表示/非表示を簡単に切り替えられます。またレイヤーごとに表示するスケールを管理・保存することができます。

(9)クライアントサーバー型対応

クライアントサーバー型に対応しますので、サーバーにデータを集約し、複数人で同時に利用することができます。

(10)誰でもできるデータ更新

管路台帳システムを運用する上での課題として、データの鮮度の維持が挙げられます。日々、工事により変化している現況を反映するには、日常的なデータ更新を行う必要があります。弊社の作図・編集機能は画面の指示に従ってマウス操作していくだけで非常に簡単に行えます。

(11)資料のファイリング

管路等の様々な施設属性に簡単にファイルを登録し、表示できます。この機能により、現場写真や関連する資料を自由に添付しておくことができます。なお、そのファイル形式に制限はありません。

(12)台帳図の印刷

画面印刷の他、マウスで指示した経路に沿って複数枚に分けて印刷する等、様々な印刷ができます。また、印刷製本用の台帳図印刷を行うことで、常に最新の台帳図を手元においておくことができます。

(13)下水管渠属性情報
下水管渠属性情報

管渠ごとに管種、口径、延長、管底高、勾配、布設年度、工事情報等を瞬時に表示でき、維持管理や工事に必要な情報を得ることができます。また、その出来形等の電子データも追加・閲覧できます。

(14)マンホール属性情報
マンホール属性情報

マンホールの番号、種類、地盤高、布設年度、工事情報等を瞬時に表示できます。また、マンホールの清掃等の修繕履歴情報を入力することで、その情報を簡単に取り出すことができ、維持管理に役立ちます。

 

(15)桝属性情報
桝属性情報

桝の内径、桝深、オフセット、上流人孔距離、布設年度、工事情報等を瞬時に表示できます。また、その桝の加入者情報や申請書ファイルを追加・閲覧できます。

(16)集計・強調表示
集計・強調表示

工事別に延長、マンホール、桝の集計が瞬時にできます。また、指定した年度や工事の管渠、マンホール、桝を強調して表示することができます。桝に関しては、加入・未加入を条件とした集計・強調表示もできます。

 

(17)上下流管の追跡
上下流管の追跡

任意のマンホールの上流・下流の管を強調して表示できます。そのマンホールへの流入対象の管や処理場までのルートを確認できます。

(18)縦断図の作成
縦断図の作成

選択した管渠の縦断図を、入力されたデータを基に自動作成し、表示・印刷ができます。これにより管渠の勾配や土被りが一目でわかります。

 

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